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お米のソムリエが選ぶ高瀬さんちの48

電話でのお問い合わせはTEL.090-2733-7302

〒408-0113 山梨県北杜市須玉町大蔵859








気まぐれブログ

2018年 報告 2018年3月31日

教育方針イメージ

先月から今月にかけてとても嬉しい報告です。

中学時代の担任の先生、バスケットボール部の顧問、現北杜市の市長である渡辺市長に『米・食味分析鑑定コンクール国際大会』にて特別優秀賞の受賞報告に行ってきました。懐かしくて変わらなくて優しくて感激でした。

去年は新潟を始め天候不順でお米の品質が全国的に落ちていましたが、私のお米は大丈夫でした(笑)
山梨日日新聞、読売新聞、八ヶ岳ジャーナル、YBSニュースでも取り上げていただき本当にありがとうございましたm(__)m
地域みっちゃく情報誌なないろさんにも同じ志でお米作りしている藤巻さんと一緒の記事を載せていただきました。

そしてお米作りの指導をしていただいている師匠齊藤さんの応援を受け六本木最上の和食『一献』の鹿渡さんから私には過分な評価をいただくこともでき、また沢山のお米を見て触って味わっているお米屋さん(お米の長谷川さん)からも、ほんと美味しかった!とのお言葉をいただき感激の極みでした。これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

漫画家石川飛鳥さんにお願いしていたうちのお米のブランドロゴマークが完成しました。

移住したい町ナンバーワンの北杜市八ヶ岳、自然環境が良いイメージ(実際に良い)の青い空、白い雲、緑の田んぼ、原発、核兵器反対表明のピースマーク(合鴨の足にも掛けてます)、自然との共生、アイガモ農法を知ってもらいたい為の合鴨とカモミール(鴨見ーるしてほしいのダジャレ)そしてピースマークと深い繋がりのあるジョンレノンのLOVE&PEACEが単純に好き!!

お米作りでできること色々やって、身近なところから大きいところまで、笑顔で健康で、平和で幸せな世の中になっていけたらいいなぁ〜みたいな思いのロゴです。

お米袋や車に貼っていくほか、エコバック、お米袋をすぐ捨てない再利用、リサイクル、量り売り等、お米屋さん的な…少し原点回帰的なチャレンジもしていこうと思っています。

今後もさらに頑張って研究しておいしいお米を作っていきますので、よろしくお願いします。



2018年抱負 2018年1月15日

教育方針イメージ

二週間も過ぎましたけど、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

昨年もたくさんの方と繋がり、応援していただき、安心・安全の高瀬さんちの48米を更に更にアピールすることができました。本当にありがとうございました。

写真は昨年も大好評だった収穫祭にて行った、『ス米ルフォトコンテスト』の写真。今年の優勝者は下山まりなさん(顔、名前公開OK)に決まりました。おめでとうございます。
準優勝、落合さん、輿水さん!
特別審査員賞、大浦君
皆さん盛り上げて下さりありがとうございました。


また昨年は嬉しいことにお米の品評会では一番大きい国際大会の『米・食味分析鑑定コンクール国際大会』にて4年ぶりの『特別優秀賞』頂きました!!
しかも初めて私の有機100%発酵肥料使用、農薬不使用の『よんぱち米』が受賞しました。
肥料成分の見直しや施肥管理、除草、そしてポット育苗という新たな技術(昔からあった)の導入で良い結果を出すことができました。
お米作りのプロの方ともたくさん知り合うことができ、貴重な情報をいただき、今年のお米がさらに美味しくなること間違いなしです!
もうお米作りが楽しくてワクワクすぎです(^^)/


2018年抱負、活動予定

おいしいお米を作っている方のところに見学に行って色々聞いて勉強します。
今年のお米作りのキーワードは『条抜き、ミネラルと塩、葉面散布』
話せば長くなるので興味のある方は聞きに来てくださいませ!お教えいたします(笑)
まだまだ研究を続け、安全・安心・おいしい夢のお米を追い求めていきます。

去年掲げたもので、未達のものも多いですが、今年もこれがほぼやりたい事なので改めて書いておきます。(毎年ほぼコピペですいません)

合鴨農法の改善、また合鴨農法をたくさんの人に知ってもらえるような活動をします。
合鴨農法の問題点をさらに改善し誰でも簡単にできるようにしていきます。ネットやメディアで見学受付など情報発信。鴨見るとカモミールのダジャレをさらに浸透させる為、カモミール栽培の規模を拡大。鴨と一緒に田植え、除草イベントを恒例化して継続していきます。

お米のソムリエ(米・食味鑑定士)の本分、栽培から安全性・品質評価、販売までのトータル知識を活かせる活動をします。
鑑定士と協力して山梨の土地に合う新品種の栽培、オーナーズ田んぼ。小規模農家の合同ネット販売。お米に特化した収穫祭やその場での直売、契約、クラウドファンディングなど考えています。

お米づくりで身近な人、地域、社会に貢献し、笑顔が増えていくような活動をします。
農業指導や体験イベントなどを通じ、人と社会とつながることの重要性を伝えます。また今ある現状維持の自分が、少し頑張って作った成果を『おすそ分け』する活動を広め、身近な人から知らない誰かの笑顔を増やしていく…米作りに関して言うと、去年より少し頑張って作付面積を増やし、収穫したおいしいお米を身近な人、山梨の頑張ってる人災害で一時的に困っている方などにおすそ分けしていく活動をしていきます。(韮崎のじっちゃん会)

健康・病気予防をテーマにお米ができることを勉強します。
すべての健康につながるテーマとして、日本、世界の沢山の問題を考え、知ることを共有していきたいと思います。
プラスアルファ、米ぬかを使った商品、スイーツ、冷めてもおいしい48米を使った五平餅を作ってみようと思います。
 

常に向上心を持って安全・安心のお米作りを、人と社会とつながって楽しくやっていこうと思っています。
今年もよろしくお願いします。



2017年抱負 2017年1月2日

教育方針イメージ

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

昨年はたくさんの方と繋がり、応援していただき、安心・安全の高瀬さんちの48米を更にアピールすることができました。本当にありがとうございました。

写真は昨年大好評だった収穫祭にて行った、『ス米ルフォトコンテスト』の写真。イベントに関係ない写真が一つ混じっていますが、おいしい笑顔ってたくさんの人に幸せを運ぶような気がしますね。

今年も昨年同様おいしいお米作りはもちろん、健康・病気予防について学び、お米でできることをたくさん考え、新しいことにチャレンジして楽しくやっていきたいと思っています。


2017年抱負、活動予定

おいしいお米を作っている方のところに見学に行って色々聞いて勉強します。
お米の成長に合わせしっかりと肥料が効くように肥料管理します。
まだまだ研究を続け、安全・安心・おいしい夢のお米を追い求めていきます。

去年掲げたもので、未達のものも多いですが、今年もこれがほぼやりたい事なので改めて書いておきます。

合鴨農法の改善、また合鴨農法をたくさんの人に知ってもらえるような活動をします。
合鴨農法の問題点をさらに改善し誰でも簡単にできるようにしていきます。ネットやメディアで見学受付など情報発信。鴨見るとカモミールのダジャレをさらに浸透させる為、カモミール栽培の規模を拡大。鴨と一緒に田植え、除草イベントを恒例化して継続していきます。

お米のソムリエ(米・食味鑑定士)の本分、栽培から安全性・品質評価、販売までのトータル知識を活かせる活動をします。
鑑定士と協力して山梨の土地に合う新品種の栽培、オーナーズ田んぼ。小規模農家の合同ネット販売。お米に特化した収穫祭やその場での直売、契約、クラウドファンディングなど考えています。

お米づくりで身近な人、地域、社会に貢献し、笑顔が増えていくような活動をします。
農業指導や体験イベントなどを通じ、人と社会とつながることの重要性を伝えます。また今ある現状維持の自分が、少し頑張って作った成果を『おすそ分け』する活動を広め、身近な人から知らない誰かの笑顔を増やしていく…米作りに関して言うと、去年より少し頑張って作付面積を増やし、収穫したおいしいお米を身近な人、山梨の頑張ってる人におすそ分けしていく活動をしていきます。(韮崎のじっちゃん会)

健康・病気予防をテーマにお米ができることを勉強します。
去年は酵素玄米を勉強しましたが、今年は米麹、酒粕、ゆる粕、麹味噌を勉強して伝えていきたいと思っています。
プラスアルファ、米ぬかを使った商品、米ぬか洗顔、スイーツ、冷めてもおいしい48米を使った五平餅を作ってみようと思います。
 

常に向上心を持って安全・安心のお米作りを、人と社会とつながって楽しくやっていこうと思っています。
今年もよろしくお願いします。



有機100%ボカシ作り 2016年3月13日

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今年も田んぼの土壌検査をプロに診断していただきました。お米をおいしくする要素であるリン酸、加里、苦土(マグネシウム)が少なすぎるという結果でした。ほぼ去年と同じでした。この結果を踏まえてボカシの中に天然資材のリン酸、カリ、マグネシウムを去年より多めに入れて作りました。

有機資材、天然資材を計量してコンクリートを攪拌する機械で混ぜます。この中に発酵を手助けする微生物の活性液を入れます。使いやすい様にビニール袋に入れて、保温シートのトンネルの中で発酵させます。

去年と同様、入れ込む天然有機資材を書いておきます。

有機系資材
日清オイリオ純正菜種油粕(非遺伝子組み換えjas適合)、鶏糞(黒富士農場)、魚粉(jas適合)、米ぬか、蒸製骨粉、燻炭、もみ殻

天然系資材
マドラグアノ天然リン酸(jas適合)、マドラグアノ天然カリ(jas適合)、陸王マグネシウム(jas適合)、バットグアノ天然リン酸、サルポマグ天然苦土加里

一部資材について見直しました。志を高く持ち、品質の良いものを作りたいので、非遺伝子組み換え、jas適合資材を使うことにしました。が、天然系資材については国内での産出は希少なため外国産に依存です。来年は有機農法の先輩方に聞いてより良い資材を使ってボカシ肥料を作りたいと思っています。


2016年抱負 2016年1月9日

教育方針イメージ

みなさま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

昨年はたくさんの方と繋がり、応援していただき、安心・安全の高瀬さんちの48米をアピールすることができました。本当にありがとうございました。

写真は地域みっちゃくなないろさん11月号掲載、山梨日日新聞10月21日掲載、第6回オーガニックフェスタやまなし出店、12月6日東京日本橋アンテナショップ『ふじのくにやまなし館』試食販売、道の駅南清里『花の森公園』の合鴨卒業生

今年も昨年同様おいしいお米作りはもちろん、健康・病気予防について学び、お米でできることをたくさん考え、新しいことにチャレンジして楽しくやっていきたいと思っています。


2016年抱負、活動予定

@新しい農法にチャレンジします。また有用な微生物(EM菌)を使った発酵肥料を更に研究しておいしいお米を作ります。
去年はお布団農法でしたが、今年はポット育苗にチャレンジします。慣行されている育苗と違い、播種が過密でないため、光合成促進で苗の茎が大きくなり、風通しが良いため病害虫に強くなる、また分決が大盛となり大きな稲穂に成長するというメリットがあります。
発酵肥料に関しては、減らしていた鶏糞を新たに黒富士農場さんの質の良い鶏糞に替えて使用します。海のミネラルや塩分を取り入れるためにがりを使用します。

A合鴨農法の改善、また合鴨農法をたくさんの人に知ってもらえるような活動をします。
合鴨農法の問題点をさらに改善し誰でも簡単にできるようにしていきます。ネットやメディアで見学受付など情報発信。鴨見るとカモミールのダジャレをさらに浸透させる為、カモミール栽培の規模を拡大。鴨と一緒に田植え、除草イベントを恒例化して継続していきます。

Bお米のソムリエ(米・食味鑑定士)の本分、栽培から安全性・品質評価、販売までのトータル知識を活かせる活動をします。
鑑定士と協力して山梨の土地に合う新品種の栽培、オーナーズ田んぼ。小規模農家の合同ネット販売。お米に特化した収穫祭やその場での直売、契約、クラウドファンディングなど考えています。

Cお米づくりで身近な人、地域、社会に貢献し、笑顔が増えていくような活動をします。
農業指導や体験イベントなどを通じ、人と社会とつながることの重要性を伝えます。また今ある現状維持の自分が、少し頑張って作った成果を『おすそ分け』する活動を広め、身近な人から知らない誰かの笑顔を増やしていく…米作りに関して言うと、去年より少し頑張って作付面積を増やし、収穫したおいしいお米を身近な人、山梨の頑張ってる人におすそ分けしていく活動をしていきます。(韮崎のじっちゃん会)

D健康・病気予防をテーマにお米ができることを勉強します。
去年は酵素玄米を勉強しましたが、今年は米麹、酒粕、ゆる粕、麹味噌を勉強して伝えていきたいと思っています。
 

色々書きましたが、机上の空論ばかりでどこまで行動できるやら。しかし常に向上心を持って安全・安心のお米作りを、人と社会とつながって楽しくやっていこうと思っています。
今年もよろしくお願いします。


体に良いのはミネラル!! 2015年8月31日

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70%の人が健康の為に取りたい栄養素は?
『ミネラルー!!』なんてCMがやってましたヽ(^o^)丿

ミネラルとは見落としがちですが、五大栄養素の一つであり代表的なものにカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛が挙げられます。カルシウム、鉄は骨や血液を作り、マグネシウムはタンパク質の合成やエネルギー代謝に深く関わっています。中でも亜鉛は免疫を司る一番のミネラルであり生殖機能、皮膚や目の健康にも大変重要な働きをしています。
ミネラルには他方、体の中で有害物質を中和したり、病気を引き起こしたり体を老化させる活性酸素を除去する作用があるといわれます。また肝臓の働きを助ける酵素を活性化させて、肝臓の行う有害物質を無毒化する機能(デトックス効果)を高めてくれます。腸内においてはミネラルが腸内細菌のバランスを保ち病気から守ってくれているそうです。
と…まあここまではネットや本に書いてあり、一般的に言われている事です。

このミネラル、実は農作物にとっても非常に重要です。農業の近代化によって化学肥料、農薬施布等の影響で
農産物の栄養素が30年前と比べ大幅に減少していると言われています。要するに見た目は大きくてきれいで立派な農産物でも、中身はスカスカで栄養素が少ないものが多いということです。もちろん栄養素の一つであるミネラルも大幅に減っているということです。

そう言ったことも踏まえ、ミネラルを積極的に食品、農業関係に利用する動きが出てきました。

私の尊敬する米職人笠原さんも、天然ミネラルの宝庫海水と魚エキスをベースにした液肥や、天然ミネラル肥料を取り入れ日本一のお米を作っています。

私も数年前にその重要性に気付き積極的にミネラルを取り入れて米作りしていますヽ(^o^)丿
特に今年は天然素材100%のボカシ肥料の中にもミネラルをふんだんに混ぜ込み、またEM活性液の中にも農業用ミネラルを入れて、たくさんの栄養素が詰まったお米になるよう仕込みました。

今気になっているものとしてミネラルを特殊加工技術で混ぜ込んだビニール袋(エンバランス加工)
食品の鮮度を飛躍的に長持ちさせるという魔法のビニールです。今後お米袋に活用していきたいと思っています。

まだまだ色々な可能性を秘めてるミネラル!!

ミネラルでミラクルなお米ができるといいなあ(笑)


48をつくるメンバーを紹介します! 2015年8月13日

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今年は総勢72羽です。高瀬さんちの田んぼは大小含め全部で13枚あり、各田んぼ(A〜M)ごとにチームを組んで効率的に除草してもらってます。

それではメンバーを紹介しますヽ(^o^)丿
カモっしー、カモりん、カもも、カモちん、カモはる、カモみな…

というわけで今年も弱肉強食の上位争いで6羽の脱落があった中、素晴らしいパフォーマンスをみせて頑張ってお仕事してくれました。

メンバーをまとめる高瀬総合プロデューサーの仕事ぶりもぜひユーチューブでご覧ください。最後の一羽まで優しく見守ります(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=quSGih_cBpw

他の鴨達について行けなくても頑張ってる姿が可愛くて萌っとしませんでしたか〜↑↑

今年も合鴨達のおかげで、農薬を使わない環境に優しい、安心安全のお米ができます。
卒業する合鴨達は、30匹は南清里道の駅の池で、残り約40匹も長坂の魚光鮨本店の須玉合鴨牧場で飼って頂くことが決まり、今年も鴨の最後をしっかりみてあげることができました。
AKB48に絡めたブログにしましたが、合鴨達に本当に感謝しています。
今年の新米は10月下旬になります。高瀬さんちの合鴨農法、農林48号をよろしくお願いします。


カモと一緒に除草イベント 2015年6月19日

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6月14日にカモと一緒に除草イベント開催しました。農薬不使用の米農家にとって一番辛い除草作業を手伝って頂きたくて企画しました。今年は大学生2人と女性2人が駆けつけてくれました。皆さんの頑張りで、全作付面積の半分の除草が終わりました。除草後に今年植えたハーブでカモミールミントティー、略してカモミントティー(鴨見んと←甲州弁)を頂きながらお米に感謝の短冊作りして頂きました。皆さん本当にありがとうございました。

お米に感謝の短冊作りの意味は、言葉の力、想いの力は科学では証明できないほどの軌跡を起こすということです。日本では古来から言霊という言葉があり、言葉には霊が宿っていると信じられ、言葉の不思議な力に気づき大切にしてきました。

私の尊敬する日本一の米作りの匠『石井稔さん』稲に話かけ、稲の声を聞きながら米作りに取り組む姿勢、そしてそのお米が本当に美味しくてたくさんの人に愛されていること。
絶対に不可能と言われた無農薬栽培の美味しいリンゴ、木村秋則さんの映画奇跡のリンゴでの最後の1シーン、話しかけず、世話もしなかったリンゴの木だけが、実を付けなかったこと。
少し別の話ですが、コップに水道水を入れ、コップにきれいなお水、ありがとう等のプラスの気持ちや感謝の気持ちを書いて凍らせると、きれいな結晶ができ、逆にばかやろう、ムカツクなどのマイナスの気持ちを書いて凍らせると結晶が壊れて酷い状態になるという実験結果がありました。http://www.ne.jp/asahi/aquarius/messenger/books_002.htm

これらは何を意味するのか…植物は人間と同じ生き物であり、雑に扱われたり、ほっとかれたりするとへそを曲げるということです。無機質の水だって感謝の気持ちやプラスの言葉や波動を送ることによって応えてくれるのです。
欧米文化の自然を支配し、コントロールするという考えが浸透してしまって自然を甘く見て生きている私たち。自然を敬う気持ち、大地の恵みに感謝する気持ちをもって稲を育てることが一番大切であり、美味しいお米ができる秘訣だと私は思うに至りました。もちろん科学技術の素晴らしいところも尊敬し活用していきますよ〜。昔は牛や馬を使って長い時間かけて耕していた土地を1時間できれいに耕してくれるトラクター。何十人で並んで植える田植えを簡単にきれいにやってしまう田植え機。広い田んぼの稲を手狩りして1束に束ねる稲刈り…これも昔は何十人かで長い時間かけてやっていたことを短時間でやれる稲刈り機。本当に素晴らしい、感謝です。大自然を敬い、大地の恵みに感謝し、科学の進歩に感謝してお米を作っていきますヽ(^o^)丿


田植え恋活無事終了 2015年6月9日

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田植え恋活無事開催しました。皆さん泥の気持ち良さを体感して楽しんで頂けたように思われます。
左の写真が田植え後です。植え始めの左隅は間隔も狭すぎて微妙にダメな感じでしたが、徐々に上手くなっていきました。素晴らしいヽ(^o^)丿
また午後には農薬不使用の米作りで一番大変なヒエ取りをしていただき本当に助かりました。
カモに触れて頂き、カモミール畑もご覧頂き、大盛況?の内に無事終了となりました。
ぜひ収穫時期にまたお越しいただき、頑張って植えていただいた美味しいお米を持ち帰って頂きたいですね。
良き出会いもあったと聞きましたので、もしかしたら近い将来幸せが訪れることになるカモですね(笑)

ところで、嬉しい事に田んぼに兜えびがいました。水質の良い田んぼにしか住まない貴重な生き物です。
カブトガニと違い天然記念物ではありませんが、原始的特性を現代に受け継ぐ生きた化石であるらしいです。
残念ながらカモのエサとなってしまいますが、カモのくちばしを掻い潜って生き延びてほしいです。


カモきたー!! 2015年5月27日

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合カモの雛が宅急便にてやってきました。ふわふわ〜なんて可愛いのでしょう。癒されます。
もうひとつのカモも来ましたー!!
カモミールもカモンしました(笑)

ローマンカモミールが満開で、ジャーマンカモミールは咲き始めな感じです。ダブルフラワーカモミールはいつ咲くかまだ分からない状態ですね。


イベント案内
甲斐婚ネット主催の『田植え婚活』
高瀬さんちの48の田んぼで6月7日(日曜日)に開催されることになりました。
詳しくは
http://kai-kon.net/

高瀬さん主催『カモと一緒に除草イベント』
6月14日(日曜日)
こちらは只今募集中ですが、参加者0人であったとしても、学生アルバイトのみで開催します。
詳しくは
詳しくはこちらから


『デトックスツアー』高瀬さんちの48は協賛してます。 2015年5月6日

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体、心、美と健康のパーソナルトレーナーである齊藤桜子さんの『デトックスツアー』が5月17日にあります。高瀬さんちの48も酵素玄米で協賛しております。

酵素玄米マリマリオリジナルセット(酵素玄米のススメ、南アルプス天然水、ご飯ソムリエが作ったご飯保存袋)がお土産となっております。

男性も参加できるらしいので私も近いうちに参加します。一日毒素を出して体に良い事しませんか?

詳しくは→http://ameblo.jp/ssw13/entry-12013846920.html


『お布団農法』 2015年5月4日

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合鴨農法の問題点を考え、新しい農法にチャレンジしました。新潟で農薬不使用のお布団農法を実践している株式会社2馬力の山本さんに電話と動画にて教えて頂きやってみました。

お布団農法の利点は
@雑草が生えない
A育苗がない(育苗にかかる手間と器具が入らない)
B田植えがない

かんじきを履いて忍ともかんともな気分で頑張りました。実際やってみた感想として、布団の綿が非常に弱く穴があきやすい。風で端がパタパタ捲れる。まっすぐ転がす為に神経つかう。
しかしきちんと専用の道具など準備して二人以上でやるなら意外と楽だとおもいました。

この農法で除草作業が無くなれば素晴らしい事です。
合鴨の出番が無くなってしまいます。
しかし良いことずくめではなくコスト面等の問題も多少あります。

合鴨農法にかわるお布団農法で楽に農薬を使わず美味しいお米作りができたら嬉しいです。


『酵素玄米のススメ』意外と売れ行き好調 2015年5月4日

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健康、病気予防をテーマにお米ができることで考えた酵素玄米のススメ。
当初の予想に反し意外と売れてます。

お客様や友人からの助言もあり、再度確認と注意事項を書いておきます。
一般の商品と同じく詳しい表記まではしていないのでご了承ください。

原材料
小豆
→味噌星六さんから仕入れた『平
澤さんの畑から、農薬・化学肥料不使用』
http://www.hoshi6.com/?pid=27239983

→シママース本舗(株)青い海『沖縄の海水塩、青い海』
http://www.aoiumi.co.jp/?p=94

注意事項
電気炊飯器が3日〜7日使えなくなります。
塩は5g入っていますが、3gを基本に塩加減してください。

これからも皆様の健康と病気予防に役立てるよう頑張りますのでよろしくお願いします。


『酵素玄米のススメ』マリマリにて先行販売開始 2015年4月5日

教育方針イメージ

健康、病気予防をテーマにお米ができること第一弾。
お米のソムリエが厳選した素材で作る『酵素玄米のススメ』です。最近芸能人の間で美容健康、病気予防、デトックス効果大などで愛食している方が急増中とか。木村拓哉さん、石原さとみさん、有村架純さん、吉瀬美智子さん、ローラさん、水嶋ヒロ絢香夫妻等。

健康、病気予防、デトックス(毒素排出)はこれからの日本人の食に対する重要なキーワードになると予想しております。
そこで、健康趣向でやるからには無農薬栽培、無化学肥料で作られた素材で作った酵素玄米が良いという方の為に商品化しました。無農薬、無化学肥料栽培の玄米と小豆、沖縄のきれいな海水100%のミネラル塩をオールインワンにした商品です。面倒な計量はいらず、簡単に酵素玄米を作ることができます。

健康・美容アドバイザー齊藤桜子さんのお店『マリマリ』にて先行発売いたしました。
ぜひ興味のある方は一度試してみてはどうでしょうか?出来れば月一回の習慣にして頂けることをお薦めします。最後に、
注意して頂くこととしてお手持ちの電気炊飯器が3日〜7日ほど使えなくなるということをお忘れなきようお願いします。



ハーブで虫よけ対策 2015年3月29日

教育方針イメージ

ユーモアのある柔軟な若者風思考でお米作りを楽しく第一弾。虫よけ効果もあるハーブを田んぼの畦に植えてみました。これは実際に米づくりだけでなく、野菜作りでも行われている事で、防虫効果もあれば、逆にアブラムシなどを引きつけてくれるものもあります。実は富山県黒部市の浜田ファームさんがミントを畦に植えていることを参考にやってみました。浜田ファームさんありがとう。

選んだハーブは『カモミール』なぜかと言いますと!!!!

鴨見ーるしてほしいからです(笑)
カモミールは5月〜6月に花が咲き、無農薬栽培の為に頑張ってくれる合鴨達が活躍する時期と同じだからです。

左がカモミール、右はケンタッキーカーネルミントです。
昔ケンタッキーフライドチキンでアルバイトしていたのでなんとなく選んで植えてみました。

みなさま、カモミールの花畑を見ながら鴨見ーるして、ついでにカモミールティでも飲んで癒されながら、優雅でダジャレな…間違い…オシャレな休日を過ごしに来てみませんか〜。
若者風思考ではなくオヤジ風ですいません<(_ _)>




土壌分析と肥料作り 2015年3月3日

教育方針イメージ

田んぼの土の状況をプロに診断してもらった結果が届きました。化学肥料に頼らず、天然有機肥料だけで美味しいお米を作る為には、親父のように勘のみに頼るのではなく、科学的根拠が無くては納得できないのが私です。(笑)
土壌分析を頼むのは今年で2回目です。前回のデータと比較して美味しいお米ができる肥料成分を計算して配合します。苦土(マグネシウム)、カリ(加里)が足りないとの分析結果が出ました。このデータを踏まえ、天然マグネシウムを昨年より2倍、天然カリも1.5倍に増やした配合のEMボカシ肥料を作りました。
肥料は全て天然素材を使っています。企業秘密ではないので書いておきます。マドラウィング社のマドラグアノ天然リン酸、天然有機カリ。川合肥料株式会社の天然JAS対応中国山西省天然マグネシウム陸王25、バットグアノリン酸、蒸製骨粉。その他近場で揃えられる米糠、菜種油かす、鶏糞、魚粉、クン炭、籾殻。

天然有機100%肥料のお米の食味値が平成25年産『89点』→平成26年産『93点』にアップしているので今年27年産は95点以上を目指し、愛情いっぱい注いで頑張って作っていきます。




今年の抱負 2015年2月5日

教育方針イメージ

みなさまもう2月ですが、本年も頑張って安心・安全な美味しいお米を作っていきますのでよろしくお願いします。
新しいことにもチャレンジして頑張っていきます。特に力を入れて取り組む事を抱負として書きたいと思います。
その前に平成26年度産のお米が25年度産より美味しくなかったという貴重な意見を頂きました。本当に感謝しています。
お米を美味しくする為に、色々な方法を試しています。
平成26年度産は旨味と甘みを出す為に、田植え時期を1週間遅らせて晩秋の寒さをあてて刈り入れました。その為完熟米とならず、農林48号の本来の美味しさが出なかったのだと反省しております。今年は例年に戻し、農林48号の良さが一番出る完熟米を作ってお客様にまた感動して頂けるよう精進していきます。

2015年抱負

@健康、病気予防をテーマにお米ができることを提案して紹介していきます。

A無農薬栽培、天日干しなどこだわってお米作りをしている小規模農家が抱える問題を、相互扶助の観点から協力者を広く募集して解決していこうと思います。

Bアイディアを考えたり募集したりして、合鴨農法の問題点解決にむけ取り組みます。新しい農法にもチャレンジしてみようと思います。

Cユーモアのある柔軟な若者風思考でお米作りを楽しくしていこうと思います。


常に向上心を持って安全・安心のお米作りを、人と社会とつながって楽しくやっていこうと思っています。
今年もよろしくお願いします。


第16回米・食味分析鑑定コンクール結果 2014年12月17日

教育方針イメージ

お米の美味しさを競う日本で一番大きい品評大会にて分析して頂いた結果がきました。昨年まで3年連続特別優秀賞を受賞していましたが、今年は逃しました。今年は特に激戦で、食味値90以上の美味しいお米が沢山出品されていました。家のお米の食味値は『91点〜93点』でした。私より研究して努力している方は沢山います。今年の分析結果を基に、さらに安全でおいしいお米になるように研究して、来年は金賞(最高賞)を取りにいきます。
嬉しい情報としてオリジナル発酵肥料を使用した有機肥料100%のお米の食味値が『93』を記録したことです。有機肥料80%のお米の食味値を初めて超えました。
無農薬、無化学肥料、有機肥料100%で食味値『93』は凄い事だと自分の中で密かに思っています。負け惜しみではありません(笑)





チラシ完成 2014年11月24日

教育方針イメージ

高瀬さんちの合鴨農法米のチラシが出来上がりました。
印刷屋さんに頼むと違いますね。美しい仕上がりです。





少量精米機購入 2014年11月16日

教育方針イメージ

『お客様のどんな注文にも対応し、鮮度の高いお米をお届けする事ができるのです。ぜひ高瀬さんちのお米のご購入をご検討ください!!』ジャパネット高田風(笑)

少量の精米機を買いました。
家にある精米機は業務用で、30キロを一気に精米してくれる奴なので、少量注文を受けた場合、残りの精米されたお米の行く先が決まっていないと鮮度が落ちてしまうのでどうしようか考えていました。

これで解決!!



2等米、格付け『充実』 2014年10月29日

教育方針イメージ

脱穀が終わり、籾擦りも終わりやっと玄米を検査に出すことができました。

結果は『2等米』『水分15.1%』格付け『充実』でした。
今年は天候にも恵まれ、水管理もしっかり行い、土作りにも力を入れたので良い結果が出たのだと確信しております。ちなみに去年は3等米、雑米胴割れでした。

栽培している農林48号は、胴割れになりやすく、青米や白い米が多く1等米になることが難しい品種です。
この検査はほぼ見た目や粒の均一性、青米の多さ、胴割れの多さなどの基準で決まる事なので、おいしさを含めたトータルの指標ではありません。
おいしさは米・食味鑑定コンクールにて分析してもらうので、食味値のデータなどは11月24日以降にお伝えします。


台風19号の通過 2014年10月14日

教育方針イメージ

スーパー台風19号が関東を通過しました。
前回と同じく通過後の朝7時半頃撮った写真です。

はざ掛けしたウシが倒れてました。さすがに自然の力にはかないません。横にウシを作って掛け直しました。
山梨は山々に囲まれて台風被害も少ないのですが、今年は一週間に2回も来るなんてキツイです。川もまた濁流となっています。私は台風の通過後の川は好きです。茶色い泥コケの付いた石が激流で転がり洗い流されて綺麗になるからです。
今後の天気は崩れることが無いらしいので1週間後には脱穀して予定通り販売できると思います。もうしばらくお待ちください。


台風18号の通過 2014年10月6日

教育方針イメージ

最強の台風18号が関東を通過しました。
午前9時半ごろ山梨に最接近しました。通過後の12時ごろ撮った写真です。
川は濁流となって勢いよく流れてました。
上の写真は台風が強力という情報を受け、強風ではざ掛けしたウシが倒れたら大変なので稲刈りを途中で止めた田んぼです。
田んぼは台風の雨で水浸し。しかし今年も全ての田んぼで稲の倒伏は無く、台風にも負けないで力強く立っています。水が引いてからの稲刈りとなるので、今年の新米は11月上旬販売開始となりそうです。もうしばらくお待ちください。




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